POLICY.
POLICY02
住まいは「第三の皮膚」
“第一の皮膚としての身体と、第二の皮膚である衣類の延長上に「第三の皮膚」である住まいがある”――環境先進国ドイツのバウビオロギー(建築生物学)というエコロジー建築の考え方です。身のまわりが何で囲まれているか、ということがいかに心身に影響を与えるか。多少の差はあれど、どなたでも日々実感されることだと思います。
真夏の容赦ない太陽に照らされたアスファルトとビルの間で息絶えそうになりながら、ようやく公園の木陰にたどりついたとき。開け放した窓からの風を感じつつ、タタミに頬をつけたままうたた寝するとき。そういう素直な身体感覚を大切にしたいと思っています。
建築素材については、できる限り以下のような基準に照らして選択しています。
●資源が枯渇することのない再生可能な素材であること
●化学物質を含まない素材であること
●調湿性能の優れた素材であること
●空気中の汚染物質を吸着する素材であること
また、快適な「第三の皮膚」を設計するにあたり、次のことを大切にしています。
●風の通り道をつくる
●冬の太陽を味方にして夏の太陽を遮蔽すること
●敷地の緑化を建物と一体的に計画すること
●建物の配置と開口部の位置、大きさ
●断熱性能
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オフィスや商業店舗の修繕にも対応可能。
オフィスの修繕や店舗のリニューアルは大きな工事になりやすい分、後悔のないように設計プランを組み立てることが肝心です。
「社員が自慢したくなる洗礼されたデザインにしたい」「全面ガラス張りのフロアをつくりたい」など、まずはぜひあなたのご希望をお聞かせください。
企業や店舗の方針・コンセプトを叶える最善なプランをご提案いたします。