POLICY
仕事の流れ
住まいやお店などの新築や改修に関するご相談を随時受け付けています。また、敷地や中古建物の購入を検討している段階の方の相談も受け付けています。建築相談は無料です。メールやお電話にてお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
はじめに、こんな家がつくりたい、こんな暮らしがしたい、といった基本的なご要望を伺います。その後、法規制のチェックおよび周辺環境を含めた敷地調査を行います。ご要望と敷地調査に基づき、基本計画(基本方針、ラフプラン、スケジュール、予算計画)を提案いたします。
本格的な設計がここからスタートします。打ち合わせを重ねながら、いろいろな設計の可能性を探り、図面、スケッチ、パース、模型などを使って建物のプランを決定していきます。
実際に工事を行うためには、詳細図、設備図などを含めて一般的な木造2階建ての住宅で30~50枚の実施図面が必要です。その作成を行います。並行して、建築確認申請の書類と図面を作成して申請を行います。
設計事務所は、工事を直接請け負いません。実施図面の完成後、実績・信頼のある施工会社を数社選び、それぞれの施工会社に見積もりを依頼します。提出された見積もり内容が適正であるかを査定し、ご予算に合うよう金額の調整を行ったうえで工事会社を選定します。
工事開始後は工程に沿って工事監理を行い、設計図通りにきちんと施工がなされているかをチェックするのが工事監理の仕事です。建主と施工会社との間に立ち、専門家としての公正な判断で問題の解決にあたります。中間検査がある場合は申請、立ち会いを行います。
完了検査の申請、立ち会いを行います。建物が設計図通りに施工されたかどうか、設計事務所の竣工検査を行い、施工会社からの引き渡しに立ち会います。
※表記の期間は一般的な木造住宅の新築の場合の目安です。